株式会社一条工務店の口コミや評判
株式会社一条工務店
本社:東京都江東区木場5-10-10
京都五条展示場:〒600-8899 京都市下京区西七条赤社町20 京都五条住宅展示場
※その他、京都に6か所展示場あり
HP内に問合せフォームあり
実績:年間1万件以上
アフターフォロー:住まいのサポートアプリ「i-サポ」、オンラインストア、アフターサポートセンター、定期点検、メンテナンス、直接訪問
住宅設備:超気密・超断熱仕様、換気システムロスガード90、床暖房、防犯ツインLow-E、トリプル樹脂サッシ、タイル外壁
MAP
一条工務店は、1978年に静岡県で設立され、今では沖縄県と高知県を除く全国約500拠点、18工場を持つ大規模な住宅工務店となりました。たくさんの人々に選ばれ続ける最大の理由は、一条工務店が「家の性能」を第一に考え、暮らしやすく豊かで快適な住まいを提供しているからでしょう。そんな一条工務店の家づくりについて紹介します。
実験して建てるから地震に強い
家の性能が高ければ高いほど、人々が快適に安心して暮らせると考えた一条公務店は、まず“地震に強い家づくり”を目指しました。30年以上も前から、そして現在もなお、さまざまな大学や研究機関と連携し実大実験することで、高い耐震性能を追求し続けています。
机上の計算で割り出す耐震性だけを信用するのでなく、実際に自分たちの目で確認するということを大事にしています。これは、耐震性だけにとどまらず、断熱性や気密性、耐火性能や耐風圧性能などに関しても同じで、すべての安心・安全を自分たちの目で検証しているようです。
■あらゆる地震波で揺らす
地震の揺れの種類は1つではありません。それぞれの地震には揺れに特徴があり、あらゆる地震波で実際の家を揺らしてみなければ、どんな地震にも耐えうる家とはいい切れないのです。
そこで一条工務店では、過去に大きな被害をもたらした複数の地震波で、繰り返し家を揺らす実験を行っています。また、これから発生するかもしれない巨大地震波なども想定しながら実験し、あらゆる揺れに対応できる耐震性を目指しています。
■全タイプの家で実験
一条工務店では、売れ筋のモデルだけではなく、取り扱っているすべてのタイプの家を対象に実験を行っているようです。平屋や2階建て、ガレージ付きの住宅など、どんなタイプの家を選んでも、地震に強く、安心して住むことができるでしょう。
■地震後の快適さまで確認
建物が揺れに耐えられるかということだけが、耐震性ではありません。たとえば、建物が倒壊しなくても、家自体に歪みが生じ、気密性が低くなれば、快適に過ごすことができません。そこで、一条工務店では、建物に揺れを与えた後でも、快適に暮らせる性能を保てているかまで確認しています。
■生活を再現した家で実験
一条工務店では、リアルな耐震性を検証するため、実際に家具や家電をはじめ、生活に必要な備品、外壁や太陽光パネルなどを設置した家で実験を行っています。普段の生活と同じ条件で実験することで、本物の耐震性を見極めることが可能です。
コスパと性能を両立
いくら素晴らしい性能の家であっても、あまりにも高額の住宅になってしまうと、手が出せないという人も多いでしょう。そこで、一条工務店では、無駄な部分を省き、快適な暮らしに必要な性能だけを搭載することで、コスパと性能の両立を図っています。過剰すぎて省いてよい性能と、理想的な暮らしのために保たなくてはいけない性能をしっかりと見極めることができるのが、一条工務店の強みです。
■コスト削減と品質保持の工夫
一条工務店では、断熱材や建具、その他住宅設備などを自社で開発・生産する内製化を行っています。そうすることで、品質を落とさず大幅なコスト削減を実現しているのです。また、通常は建築現場で組み立てられる壁や窓も、工場で組み立てることにより精度のばらつきをなくし、高い性能を確保しています。
モデルハウス仕様が標準仕様
一条工務店のモデルハウスは、完成後のイメージがしやすいよう「特別仕様」ではなく、ほぼ「標準仕様」で建てられています。
これはいいかえれば、一条工務店の「標準仕様」が、モデルハウスにしても引けを取らない品質ということがいえるでしょう。家の性能はもちろんのこと、キッチンや収納、その他住宅設備も自社で開発・生産した高品質なものを標準品として提供してくれます。
■キッチン
キッチンには、使いやすく料理が楽しくなるような下記設備が標準で設置されています。また、色やデザイン、カウンターの高さが選べるところも嬉しいポイントです。
・5人分の食器が洗える食洗器
・お手入れが簡単なIHヒーター
・収納力抜群のキッチン収納棚
・複数のコンセントプラグ
・引き出し式シャワー水栓
■収納
一条工務店の標準的な収納は、大容量で使い勝手にもこだわっています。寝室の隣にあるクローゼットには、オールシーズンの衣類や小物を収めることができるため、衣替えも必要ありません。また、玄関に設置された収納スペースは、シューズボックスだけでなく、アウトドア用品や自転車などの大きなものも収納することが可能です。
■バスルーム
一条工務店の標準バスルームは、ゆとりの1.25坪タイプで、床暖房も完備されています。また、浴槽もこだわりの真空断熱保温機能で、6時間たっても1℃しか下がりません。さらに、ペアガラスの窓や、傷に強い天然御影石を使用したカウンターなど、快適設備が盛りだくさんです。
まとめ
今回は、耐震性をはじめとする「家の性能」を第一に考え、さらにコスパとの両立を図っている一条工務店の家づくりについて紹介してきました。さまざまな実験や、内製化に力を入れ、理想的な住まいを追求し続けていることが理解していただけたと思います。一条工務店には、住宅業界No.1の展示場出店数があり、快適な住まいを実際に体感することもできます。興味のある方は、ぜひお近くのモデルハウスに足を運んでみてください。