京都建物株式会社の口コミや評判
京都建物株式会社
住所:(本社)〒600-8101 京都市下京区河原町通五条東入御影堂町5 京都建物ビル7F
TEL:075-341-1616
実績:不明
アフターフォロー:不明
住宅設備:エコジョーズ、エネファーム、エコキュート、ステンレスエコキャビネット、ミストカワック、オリジナルドレッサー
MAP
京都市下京区にある京都建物株式会社は、「住まいづくりは、『世界で一番安らげる場所づくり』」を企業使命と考え、京都市を中心に、住む方の家族構成やライフスタイルによって、自分らしく健やかに暮らすことのできる家づくりを提案しています。今回は、そんな京都建物の住まいづくりのこだわりを三つの項目に分けて紹介していきます。
住み手の個性を活かしたオーダー設計
京都建物の住まいづくりのこだわり一つ目は、「オーダー設計の家づくり」です。あなたが「家を買おう」と一大決心したとき、どんな方法が頭に浮かびますか?多くの方はまず、分譲住宅が思い浮かぶのではないでしょうか?分譲住宅とは、すでに完成している家と土地を同時に販売する方法で、建売形式が一般的です。
すでに完成しているので、住む方が一つ一つ設備等を決める必要がなく、注文住宅と比べるとお求めやすい価格が利点といえます。その反面、住む方のライフスタイル等に合わせて作られているわけではないので、住む方が家に合わせて生活をしなければならないというデメリットがあります。
次に思い浮かぶのは、分譲住宅とは対照的な注文住宅です。自由な発想で住む人の要望に沿った家づくりをできますが、土地探しから住宅設備まで、それこそ無限の組み合わせがある中で選択していかなければならないので、それ相応のコストと時間がかかることは覚悟しなければなりません。
このように従来は、ゼ口から作るのか?それともできたものに自分たちが合わせるのか?どちらかを選択するのが一般的でしたが、京都建物は違います。京都建物は、住まいの主役が住む方自身であることを、つねに考え建て売りのような“お求めやすい価格”と注文住宅のような“オーダーメイド感”を兼ね備えた「住む方に合わせた『自分だけの家』づくり」を提案し続けています。
在来軸組工法を利用した地震に強い家づくり
理想の家とは、住む方に安心と安全を提供する強い家である。そんな考えのもと京都建物では、在来軸組工法を採用しています。
在来軸組工法とは、木造軸組工法とも呼ばれ、日本でも古くから使われてきた伝統工法です。柱と梁で家の骨組みを作り、地震や強風などの自然災害への対策として筋交いや耐力壁で強度を高めています。この工法は、2×4や2×6に比べ設計の自由度が高く、住む人の要望に応えやすいだけでなく、建てた後の増改築も行いやすいという利点も兼ね備えています。
また、家づくりには、自然の木のよさを結集した「集成材」を使用しているようです。集成材とは、木材の割れや節などの強度低下を引き起こす欠点を取り除いた上で、繊維の方向を揃え、厚さや幅、長さを集成接着した木材です。
木材の欠点である割れや節などを取り除き、含水率を15%以下になるまでしっかりと乾燥させているので、反りや縮みによる狂いが起こりにくく、抜群の強度と安定性があります。もちろん人工物にはない木材特有の温かみは残っているので、温もりのある家づくりには最適な材料です。
そして、家づくりの土台ともいえる基礎づくりにも余念がありません。京都建物では、コンクリート面全体で建物を支え、地震や台風などの自然災害による衝撃を効果的に受け流す「鉄筋コンクリート造ベタ基礎」を標準採用しています。
さらに、床下は、湿気を排出することでシロアリなどの発生を未然に防ぐ効果のある「基礎パッキン工法」、外壁は、結露による建物の劣化を防ぐため、壁の湿気を外へ排出する効果のある「外壁通気工法」を採用しています。
このように京都建物は、きめ細やかなこだわりで、住む人にとって理想の住まいの実現を目指しているようです。
創エネをテーマにした注文建築
皆さんは、ZEHという言葉をご存じでしょうか?ゼッチと読み、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を表します。これは、平成30年7月に閣議決定したエネルギー基本計画において「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムにより、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
簡単にいうと、「住宅の省エネ性能を上げ、自家発電でエネルギーを創り出すことにカを入れ、エネルギーの収支をプラスマイナスゼロにしよう」という取り組みです。京都建物は、このような先進的な取り組みも積極的に取り入れています。
代表的なものとして、自然エネルギーである太陽光をエネルギーとして有効活用する「太陽光発電」や天然ガスから電気を作り、発電時の排熱を暖房や給湯に利用することで、エネルギーを生み出す「エネファーム」、タブレットやスマートフォンなどでエネルギーの見える化を実現した「HEMS」などさまざま。他にも「PIN工法」や「バネル工法」など細かな設備や工法を取り入れることで、ワンランク上の家づくりを提供しています。
今回は、住まいづくりを「世界で一番安らげる場所づくり」として考える京都建物の住まいづくりのこだわりを三つの項目に分けて紹介しました。「住み手の個性を活かしたオーダー設計」「在来軸組工法を利用した地震に強い家づくり」、そして「創エネをテーマにした注文建築」と、どのこだわりも、住む方が快適と感じる生活はどのようなものなのか?を徹底して考え抜いた結果だといえます。京都市で一戸建てをご検討の際は、候補の1社として考えてみることをおすすめします。